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夫のMBA留学でアナーバー滞在中の主婦ののんびり日記


by Eri

美容院

アメリカに来て3か月、ついに美容院に行ってきました☆

夏の間の強い日差しと、乾燥、元来の髪の弱さとで、毛色がものすごいことになっていました。ついにこのままではだめだ!と思い、日本人がいるというDA VINCI'sに行ってきました。

本当は先週のはずだったのですが、予約した数日後キャンセルの電話があり、本日に変更。

担当はKentaさん。私と同じくらいの年代で、小学生のころからずっとこちらに住んでいるけど日本語はペラペラという方で、私にはとても有り難かったです。

Kentaさんは美容師と並行して、Noviでサッカー教室も会社としてやっているそうで、毎年夏に合宿もどきのようなものを開催していて、そこにコーチとしてJリーグの世界の人を呼んでいるとのことでした。なんと最近は我らがFC東京の前監督、城福さんが来たというではないですか!!!!
これには私もものすごく驚いて、手に汗握ってしまいました。
まさかまさかこのミシガンの土地で城福さんの名前を聞くとは・・・。
Kentaさんも城福さんの名前を出して反応があった日本人は初めてだとおっしゃっていて、お互い驚きの展開になりました。

またアメリカと日本の違いにも話は及び、日本はとにかくお客さんの希望に合わせて色々取り組むことを優先するけど、こちらはとにかく自分が中心で、例えば美容師さんの中には、アジア人の髪は量も多いし、硬いから扱いづらくてやりたくない!という人もいるようで、「自分がやりづらいのはアイツのが変だからだ!」とか平気で思ってしまうらしい。。人にもよると思うので、固定概念を持ってしまうと、かなり失礼にあたりますが、そういうこともあり得るようです。でも逆にこちらも慣れてない人にやられるのは怖いからやだ!と思ったりしてるから、お互い様なのかな。。


また店の中を見回すと、することがない美容師さんは隅で雑誌読んでたり、店の備品を使って、お客さんが座る椅子に座って自分の髪をセットしてたり、かなり自由な感じでした(^^;)

別の担当の方がシャンプーもリンスもちゃんとやってくれたのですが、日本のように椅子がリクライニングで、完全に横になるタイプのものではなく、椅子に座って首だけシャンプー台にのせるもので、首が痛くてかなりきつかったです・・・。私がもぞもぞ動いてるのに気づき、タオルを首の間に敷いてくれたのですが、台にその人が乗り出すと、台自体が重みで下がって(かなり恰幅のいいおばさまで)、タオルがあってもなくても辛いままでした。。
いつも日本では心地よすぎてどんなに短い時間でも必ずと言っていいほど爆睡してしまうのですが、残念ながら今日は寝るどころか一刻も早く終わってくれと切に願うばかりでした。残念。

そうこうしながらKentaさんはもったいないくらいのセットまでしてくれてだいたい2時間半で終了。かかる時間は日本とあまり変わりませんでした。
あ、そうそう!カラーをして待っている時間に、向かいにあるスターバックスから何でも好きなものを買ってきてくれるという嬉しいサービスもありました☆
また、前髪が伸びてきたら無料で切ってくださるとのこと!!これも有り難い!!
通常前髪ごときではサロンに行かず、自分で切ってガタガタになっているのが多いので、本当に嬉しいですね。

値段自体は結構高めですが、それでも日本とあまり変わらないくらいなので、私は全体的には満足でした!(除シャンプー台)
by lavender-blue718 | 2011-09-28 18:19 | 生活